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塩で歯磨きすると白くなる?やってはいけない我流ホワイトニング

歯磨き粉の代わりに塩で磨くと歯が白くなるという話はよく聞かれており、実際に塩(ソルト)を配合した塩歯磨きも商品化されています。

果たして、塩で歯を磨くと白くなるのでしょうか? また、リスクはないのでしょうか?

 

塩で歯磨きは効果的なのか?

疑問

おじいちゃん、おばあちゃんから「塩で歯を磨くと歯が白くなるよ」とか、「虫歯にならないよ」など聞いたことがありませんか?実際に昔の人は塩で歯を磨いていたこともあります。

 

なぜ塩で磨くといいと言われているのか?

茶渋のついた茶碗を塩で擦ると、茶渋が落ちて白くなることから、塩は歯を白くすると信じられています。また昔の人たちが塩で歯を磨いていたことも、塩に効果があると思われてきた理由ではないでしょうか。 なるほど。原理はわかりますが、果たして塩で磨くと歯は白くなるのでしょうか?  

 

塩で歯を磨くのはNGな理由

 

✖

結論から言うと、塩で歯磨きしても歯は白くなりません。  

 

歯の表面を傷つける

塩で歯を磨くと、歯の表面に塩の粒が擦り合わせるために歯が研磨された状態になります。研磨された歯は表面のエナメルがそぎ落とされ、知覚過敏の症状になる場合もあります。

さらに傷ついた歯は汚れが付着しやすく、歯垢がたまりやすい状態になります。むき出しになった歯は変色しやすく色を悪くしてしまいます。

また、歯だけではなく歯茎を傷つける恐れもあります。 口内炎がある場合は、炎症部分に塩が染み込み、炎症が悪化したり、治りが遅くなったりします。  

 

塩分を摂りすぎる原因になる

塩歯みがきの場合、考えておかなければならないのが塩分の過剰摂取です。

歯に少量つけて磨くだけで塩を舐めるわけでもあるまいし、考えすぎだと思うかもしれませんが、軽くみてはいけません。 もしかして歯磨き中口をすすぐときに誤って飲んでしまうこともあるでしょう。

そうでなくても、口内に付着した塩は粘膜から吸収されてしまいます。

昔の人は肉体労働をして絶えず汗を流していたので、塩歯みがきでほどよく塩分を摂取でき帳尻があっていたのですが、塩分を摂り過ぎている現代人にとっては塩分過多になる懸念があります。  

 

塩で歯を磨くデメリットまとめ

  • 塩の強い摩擦によって歯の表面が研磨される
  • 歯茎が炎症しているときに使うとさらに炎症を悪化させる
  • 口内の粘膜から塩分が吸収されてしまう

 

医学的な効果は立証されていない

塩歯みがきで歯が白くなる、口臭がなくなる、歯周病改善になるなどの効果については実際のところ、医学的には根拠がありません。

塩で歯を磨くことを推奨している歯科医もほとんどいません。

塩で歯を磨くよりも、きちんとしたブラッシングを行うことが重要です。

日本歯周病学会|歯周病Q&A  

 

使うなら塩成分配合の歯磨き粉にする

すでになってしまった歯周病に対しては塩で磨いても効果はありません。

ただし、粒子の細かい塩を使用することによって、浸透圧によって歯茎がひきしまり、塩が唾液の分泌を促して虫歯予防や歯周病の予防効果は期待できます。

それには粗塩などの粒子の粗いものではなく、できるだけ粒子の細かい塩を使うことがポイント。 

 

塩で歯を磨きたいなら、各メーカーが製造している塩入歯磨き粉の使用が無難です。

ただ個人差があり、合う合わない、歯茎が傷ついたなどの声もあるので、歯科医や薬局なでで相談して使用しましょう。

 

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